「電子ピアノは世田谷区の粗大ごみで処分できる?」
「重くて動かせない据え置き型の電子ピアノの処分はどうすればいい?」
子どもの習い事や、ご家庭での練習のために購入した電子ピアノの処分にお困りではないですか?
電子ピアノは世田谷区の粗大ごみとして処分できる品目ですが、重量によって扱いが異なり、搬出の手間もかかります。
そこで、この記事では、世田谷区専門の不用品回収業者「ダッシュ世田谷」が、無理なく実践できる電子ピアノの正しい処分方法を解説します。
重たい電子ピアノの処分に悩んでいる人や、実家に置いたままの電子ピアノを片付けたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
世田谷区で電子ピアノを処分する方法5選
| 処分方法 | 総合評価 | 運び出し対応 | 即日処分 | 大量処分 (他にも処分したい不要品がある) | 処分費用 (目安) |
|---|---|---|---|---|---|
| ①自治体回収(粗大ごみ) | ★☆☆ | ✕ | ✕ | △ ※上限あり | 400円~ ※サイズ・重量により異なる |
| ★★☆ | 〇 ※出張可の場合 | ✕ | ✕ | 要問合せ ※店舗により異なる | |
| ③不用品回収業者 ※サービス特化 | ★★★ | 〇 | 〇 | 〇 | 約1,000円~ ※解体・搬出込み |
| ④リサイクルショップ ※買取 | ★★☆ | △ | △ ※買取成立時 | △ ※条件による | 無料 |
| ⑤フリマアプリ・ジモティー ※無料 | ★★☆ | △ ※取引による | △ ※取引による | △ ※取引による | 無料 ※手数料は別途 |
※対応の可否や料金は業者や条件により異なります。詳細は直接お問い合わせください。
世田谷区で電子ピアノは粗大ごみとして処分できる?
世田谷区の自治体では、家庭で使っていた電子ピアノの粗大ごみ収集に対応しています。
構造が異なるアコースティックピアノ(生ピアノ)は粗大ごみとして収集できませんが、「電子ピアノ」は以下の重量別に粗大ごみの申し込みや相談が可能です。(最長辺が30cmを超える50kg以下の電子ピアノに限る)
| 電子ピアノ・電子オルガンの重量 | 処分手数料 | 備考 | |
|---|---|---|---|
| 収集の場合 | 持ち込みの場合 | ||
| 10kg以下 | 400円 | 収集の半額ほどが目安 | 椅子は別途、申し込みと手数料の支払いが必要 |
| 10kg超~20kg以下 | 900円 | ||
| 20kg超~30kg以下 | 1,300円 | ||
| 30kg超~50kg以下 | 2,300円 | ||
| 50kg超~ | 要問合せ |
| |
※参照:世田谷区「粗大ごみの出し方」
申し込みは事前予約制で、インターネット・電話・チャットのいずれかの方法で事前に手続きが必要です。
スムーズに申し込めるように、事前に処分する電子ピアノの寸法と重量を確認しておきましょう。
なお、電子ピアノを粗大ごみに出す場合は、以下の点にご注意ください。
電子ピアノを「粗大ごみ」で処分する際の注意点
- 50kgを超える場合は、購入店かメーカーへの処分依頼が案内されている
※購入店・メーカーで対応できない場合は、世田谷区の窓口に電話かチャットで確認 - 付属品であっても「椅子」の処分は、別途申し込みと手数料の支払いが必要
※付属のペダルユニットは、電子ピアノ本体と一緒に処分可能 - 「収集」の場合は、収集日の午前8時までに、指定の排出場所まで自分で搬出する必要がある
- 「持ち込み」の場合は、申し込み時に指定された日に合わせて自己搬入
粗大ごみの収集や持ち込みは、基本的に排出された指定場所からの回収になるため、住戸内からの搬出はサービスに含まれていません。
特に、本体と脚部が一体化した据え置き型の重量機種などを処分する場合は、自分で家の中から運び出せるかどうかを事前に必ず確認しましょう。
ただし、以下の条件に該当する人であれば、「運び出し収集」を依頼できます。
世田谷区の粗大ごみ運び出し収集について
世田谷区では、ご自身で粗大ごみを室内から運び出すことができず、他の方の協力を得ることが難しい障害者・65 歳以上の高齢者のみで構成される世帯を対象に、粗大ごみの運び出し収集を行っています。
運び出し収集の利用には条件が設けられているため、電話で粗大ごみ収集を申し込む際に、お問い合わせください。
世田谷区で電子ピアノを処分する5つの方法
世田谷区で電子ピアノを処分する主な方法は、以下の5つです。
| 処分方法 | 総合評価 | 運び出し対応 | 即日処分 | 大量処分 (他にも処分したい不要品がある) | 処分費用 (目安) |
|---|---|---|---|---|---|
| ①自治体回収(粗大ごみ) | ★☆☆ | ✕ | ✕ | △ ※上限あり | 400円~ ※サイズ・重量により異なる |
| ★★☆ | 〇 ※出張可の場合 | ✕ | ✕ | 要問合せ ※店舗により異なる | |
| ③不用品回収業者 ※サービス特化 | ★★★ | 〇 | 〇 | 〇 | 約1,000円~ ※解体・搬出込み |
| ④リサイクルショップ ※買取 | ★★☆ | △ | △ ※買取成立時 | △ ※条件による | 無料 |
| ⑤フリマアプリ・ジモティー ※無料 | ★★☆ | △ ※取引による | △ ※取引による | △ ※取引による | 無料 ※手数料は別途 |
自治体回収(粗大ごみ)
(出典:世田谷区「粗大ごみの出し方」)
| 料金(目安) | 400円~ ※重量などにより異なる |
|---|---|
| 特徴 | 世田谷区による粗大ごみの収集・持込 |
| メリット | 処分にかかる手数料を抑えやすい |
| デメリット | 予約から収集まで日数を要し、指定場所までの運び出しも自分で行う |
| 向いている人 |
|
処分費用を抑えたい人は、自治体の粗大ごみに出す方法がおすすめです。最大辺が30cmを超える電子ピアノは、重量別に「粗大ごみ」として処分を申し込めます。
50kgを超える電子ピアノは、購入店かメーカーへの依頼が案内されていますが、処分に対応していない場合は、粗大ごみ受付センターに電話かチャットで確認してください。
処分方法は「収集」と「持ち込み」の2種類です。「収集」の場合は、収集日の午前8時までに指定場所まで自分で電子ピアノを排出します。「持ち込み」の場合は、申し込み時に指定された日に、船橋粗大ごみ中継所まで自分で持ち込む必要があります。
重くて自分で持ち運べない場合は、搬出を含む全作業に対応している「不用品回収業者」に依頼する方法も検討してみてください。
世田谷区の粗大ごみ問い合わせ先
| 世田谷区粗大ごみ受付センター | 電話:03-5715-1133 (受付時間:月~土曜日8:00~19:00) チャットオペレーター:こちら (受付時間:月~土曜日9:00~17:00) インターネット:こちら ※いずれも年末年始は受付不可 |
|---|
楽器店・メーカーの引き取り
| 料金(目安) | 要問合せ ※店舗により異なる |
|---|---|
| 特徴 | 専門店による対応 |
| メリット | 店舗によっては買取査定や引き取りを依頼できる |
| デメリット | 電子ピアノの引き取りに対応していない場合もある |
| 向いている人 |
|
電子ピアノを扱う楽器専門店やメーカーの中には、不要になった機種の引き取りに対応しているところがあります。
例えば、大手楽器店の「島村楽器」では、中古電子ピアノの出張買取を行っており、東京都は対象エリアに含まれます
島村楽器の電子ピアノ出張買取
- 以下のような条件に該当しない電子ピアノを対象に無料で査定
・製造から8年以上経過しているもの
・音が出ないなど、通常使用に支障があるもの
・海外でご購入または海外仕様電源プラグの品番 - 買取不可品でも、条件を満たす場合は、有料引き取りサービスを利用できる
店舗やメーカーによって、サービス内容や料金、引き取りの可否といった条件が異なる場合があるため、詳細は直接お問い合わせください。
不用品回収業者
| 料金(目安) | 約1,000円〜 |
|---|---|
| 特徴 | 搬出から処分まで一括で任せられる |
| メリット | 最短で即日から希望の日時で処分できる |
| デメリット | 業者によって料金体系や対応の質にばらつきがある |
| 向いている人 |
|
据え置き型のように重く解体しにくい電子ピアノを処分するなら、搬出込みで任せられる不用品回収業者に依頼すると手間がかかりません。
不用品回収業者では、スタッフがご自宅を訪問し、解体・搬出を含む全作業に対応してくれるため、労力をかけず楽に処分できます。
回収日時も最短で即日から希望に合わせて細かく指定できるため、スケジュールの調整がしやすい点もメリットです。
また、子どもの成長や実家の片付けなどで、電子ピアノと一緒に他の不要品もまとめて処分したい場合は「トラック積み放題」などのパックプランを利用すれば、お得に大量処分できます。
電源が入らないなど、故障している電子ピアノでも、動作状態を問わずに回収可能です。
柔軟に対応してくれる不用品回収業者ですが、中には、無許可で営業する悪質な業者も存在するため、依頼先は慎重に選ばなくてはいけません。
リサイクルショップ
| 料金(目安) | 無料 ※買取成立時のみ |
|---|---|
| 特徴 | 買取条件を満たす場合は売却できる |
| メリット | 処分費用がかからず、収入を得られる場合がある |
| デメリット | 年式や状態次第では買取を断られる |
| 向いている人 |
|
楽器店のほかに、リサイクルショップでも電子ピアノの買取査定に対応しているケースがあります。
一例を挙げると、以下のような大手のリサイクルショップが、電子ピアノの買取査定を実施しています。
| リサイクルショップ | 特徴 |
|---|---|
| ハードオフグループ |
|
| セカンドストリート |
|
| トレジャーファクトリー | 公式HPで電子ピアノの買取入荷情報が公開されている |
フリマアプリ・ジモティー
| 料金(目安) | 無料 ※取引成立時のみ※フリマアプリは手数料が別途 |
|---|---|
| 特徴 | 個人間で売買・譲渡ができる |
| メリット | 買い手が付けば臨時収入を得られる |
| デメリット | 梱包・配送・やり取りを全て自分でこなす |
| 向いている人 | 販売または譲渡する形で処分したい人 |
出品や配送の手間を惜しまないなら、フリマアプリや地域の掲示板「ジモティー」を使って処分する方法もあります。
欲しい人を見つけて、販売または譲渡する形で手放せるため、処分費用をなるべくかけたくない人におすすめです。
フリマアプリを利用する場合は、出品先のサービスで利用できる大型商品の配送方法を事前に確認しましょう。
「ジモティー」は、ご近所さんと直接やり取りできるため、送料をかけずに直接引き渡せる点が強みです。
ただし電子ピアノは据え置き型を中心に重量・サイズが大きく、次のような作業が一通り発生する点は踏まえておきましょう。
フリマアプリ・ジモティーの利用に必要な作業例
- 本体の採寸・撮影
- 商品説明文の作成
- 購入・引き取り希望者とのメッセージやり取り
- 配送手配、または自宅までの引き取り対応
- クレーム発生時は、取引後のトラブル対応
電子ピアノの種類によって処分方法は違う?
電子ピアノは種類によって重さや構造が異なります。種類別の処分ポイントを見ていきましょう。
据え置き型電子ピアノ
据え置き型電子ピアノは、鍵盤本体と脚部・ペダルユニットなどが組み合わさった形状が特徴。重量のある機種も多く、搬出時には複数人での作業が必要になる場合があります。
機種によっては鍵盤部と脚部を分離できる構造になっており、分離できれば搬出時の負担を軽くできます。
分離方法が分からない場合は、取扱説明書を確認するか、搬出を含めて対応してくれる業者に依頼する方法を検討してみてください。
卓上型電子ピアノ
卓上型電子ピアノは、専用の台や机の上に置いて使う軽量なタイプです。据え置き型に比べて軽量な機種が多く、比較的持ち運びやすいでしょう。
自治体の粗大ごみは、重量が軽いほど処分にかかる手数料が安価になるため、コストを抑えて処分したい人に向いています。
軽量な分、フリマアプリやリサイクルショップでの売却も検討しやすい種類です。
電子キーボード
電子キーボードは、脚部を持たずに、単体で持ち運べる軽量な鍵盤楽器です。最長辺が30cm以下のコンパクトな機種なら、粗大ごみではなく、不燃ごみの扱いになります。
コンパクトな機種なら、フリマアプリやジモティーでの譲渡・売却にも向いています。
ハイブリッドピアノ
ハイブリッドピアノは、電子ピアノのデジタル技術に、アコースティックピアノのようなタッチ感が組み合わされた機種です。木製部品が含まれるため、一般的な電子ピアノよりも重量が増す傾向があります。
ハイブリッドピアノは製品によって構造や重量が大きく異なるため、粗大ごみとして出せるか判断に迷う場合は、申し込み前に世田谷区へ確認しましょう。
粗大ごみに出せない場合は、解体や搬出作業込みで処分を任せられる不用品回収業者に依頼する方法もあります。
エレクトーン・電子オルガン
エレクトーンや電子オルガンは、複数段の鍵盤とペダル鍵盤を備えた大型の電子楽器です。脚部や譜面台を含めると、かなりのサイズと重量になる機種も珍しくありません。
ご自宅の玄関から安全に運び出せるか、搬出経路を事前に確認しておくとよいでしょう。
電子ピアノとピアノの処分方法は何が違う?
「電子ピアノ」と「アコースティックピアノ(生ピアノ)」では、特徴や処分の進め方が異なります。
主な違いを、以下にまとめました。
| 項目 | 電子ピアノ | アコースティックピアノ (アップライト・グランドピアノなど) |
|---|---|---|
| 主な構造 | 電子機器・鍵盤・脚部 | 木製本体・弦・鉄骨 |
| 分解 | 機種により可能 | 専門作業が基本 |
| 重量 | 機種差が大きい | 非常に重い |
| 自治体処分 | 重量に応じて事前申し込み | 販売店への引き取り依頼を案内 (対応不可の場合は、世田谷区の清掃事務所へ相談) |
| 主な依頼先 | 回収業者・販売店・買取店 | ピアノ専門業者 |
アップライトピアノやグランドピアノなどのアコースティックピアノは、粗大ごみの対象外と世田谷区の公式HPに明記されており、販売店へ処分を依頼するよう案内されています。
引取店が見つからない時は、世田谷区の清掃事務所への相談が可能です。電子ピアノは、機種によって鍵盤部と脚部を分離できたり、生ピアノほど重たくなかったりするケースが多いため、重量別に粗大ごみとして処分を申し込めます。
ただし、50kgを超える電子ピアノの処分は、購入店やメーカーへ依頼するよう案内されています。
世田谷区で電子ピアノを一番安く処分する方法
| 方法 | 安さ | 手間 | 即日性 |
|---|---|---|---|
| 自治体回収 | 〇 | 大変 (自分で搬出) | ✕ |
| リサイクルショップ・楽器店の買取 | 〇 (買取成立時は収入になる) | 楽 (出張査定ならプロが対応) | △ (持ち込み対応店舗なら即日可) |
| 不用品回収業者 | △ (搬出費込み) | 楽 (プロが全て対応) | ◎ |
費用の安さだけを比べるなら、世田谷区の粗大ごみに出す方法が有力です。ただし、自分で指定の排出場所まで運び出す労力がかかったり、回収日まで待ち時間が必要になったりする点はご注意ください。
製造年が新しく状態の良い機種なら、リサイクルショップや楽器店の買取査定に出して、売却できないか確認するとよいでしょう。
買取が成立すれば収入になるうえ、出張買取に対応した店舗であれば搬出の手間もかかりません。
重量のある電子ピアノを自分で運び出せない人や、即日など急いで処分したい人、他の不要品も一緒にまとめて処分したい人は、搬出込みで柔軟に対応してくれる不用品回収業者に依頼する方法もおすすめです。
電子ピアノ処分の料金相場
世田谷区で電子ピアノを処分する際の、方法別の料金相場をまとめました。
粗大ごみ
世田谷区の自治体に粗大ごみとして処分してもらうなら、以下の手数料がかかります。
| 電子ピアノ・電子オルガンの重量 | 処分手数料 | 備考 | |
|---|---|---|---|
| 収集の場合 | 持ち込みの場合 | ||
| 10kg以下 | 400円 | 収集の半額ほどが目安 | 椅子は別途、申し込みと手数料の支払いが必要 |
| 10kg超~20kg以下 | 900円 | ||
| 20kg超~30kg以下 | 1,300円 | ||
| 30kg超~50kg以下 | 2,300円 | ||
| 50kg超~ | 要問合せ |
| |
※参照:世田谷区「粗大ごみの出し方」
詳細は、「世田谷区粗大ごみインターネット受付」の品目検索からご覧ください。
回収業者
世田谷区に対応している主な不用品回収業者に、電子ピアノの処分を依頼する場合の料金相場の目安は以下の通りです。
| 不用品回収業者 | 特徴 | 出張費 | 単品回収の相場 | パックプランの相場 (トラック積み放題など) |
|---|---|---|---|---|
| ダッシュ世田谷 | 世田谷区専門・即日対応が可能 | ― | 約1,000円~ | 19,500円~(税別) |
| トラッシュアップ | 業界最安値保証制度を導入 | ― | 約5,600円~ | 16,100円~ |
| 不用品回収の赤とんぼ 世田谷支店 | 平日深夜・土日祝対応も可能 | 3,300円 | 要問合せ | 16,500円~ |
| クオーレ東京 | 高価買取・引っ越しサポートも対応 | ― | 要問合せ | 11,000円~(税込) |
| エコトミー世田谷店 | 遺品整理が得意 | ― | 要問合せ | 33,000円~ |
| あさひ回収サービス 世田谷センター | 年中無休・最短で即日対応が可能 | ― | 要問合せ | 13,200円~(税別) |
| リサイクル・ベル | 24時間お問い合わせに対応 | ― | 要問合せ | 12,000円~ |
| エコパートナーズ | 出張買取が得意 | ― | 要問合せ | 10,000円~(税別) |
| エコピット | ハウスクリーニングも同時対応可 | ― | 要問合せ | 9,900円~(税込) |
出張回収
作業員が自宅まで訪問する出張回収では、「出張費」が追加で請求される場合があります。
| 処分方法 | 出張費の目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 自治体回収 | ― | 自分で搬出するため不要 |
| 不用品回収業者 | 無料〜3,300円ほど | 基本料金に含まれている業者もある |
| 家電量販店 | 無店舗によって異なる | 出張回収に対応していない店舗もある |
電子ピアノは自分で分解できる?
取扱説明書に記載された範囲を超えて自己判断で分解すると、破損やケガのリスクが高まるため注意が必要です。
分解できる可能性があるパーツは、以下の通りです。
分解できる可能性がある部分の例
- 鍵盤本体
- 左右の脚
- 背板
- ペダルユニット
- 譜面台
- ヘッドホンフック
部品を取り外す際は、次の点に気を付けてください。
分解時の注意点
- 必ず取扱説明書を確認する
- 作業前に電源コードを抜いておく
- 2人以上で作業する
- 鍵盤部を落とさない
- コネクターやペダルコードを引っ張らない
鍵盤部を支えきれず落下させると、破損やケガにつながる恐れがあるため、必ず複数人で作業しましょう。
電子ピアノが玄関や階段を通らない場合は?
購入時とは違う条件で搬出することになり、処分の当日になって「玄関や階段を通らない」と気付くケースは珍しくありません。
スムーズに搬出するためのポイントを紹介します。
鍵盤部分と脚部を分離する
鍵盤部と脚部を分離できる機種であれば、分解することで運び出しやすくなります。購入時の組み立て説明書に、分解の手順が記載されていないか確認してみましょう。
分解の手順に迷う場合や、工具の扱いに不安がある場合は、搬出作業を丸ごと不用品回収業者へ任せると手間がかかりません。
階段の幅・曲がり角を確認する
据え置き型の電子ピアノなど大型機種の搬出では、階段の曲がり角で十分なスペースを確保できず、立ち往生してしまう事例も珍しくありません。
力任せに通そうとすると、壁や手すりなどに傷を残す恐れがあるため、慎重に運ばなくてはいけません。また、無理な体勢での作業は転倒や落下の危険を伴うため、一人での対応は避けましょう。
事前に通路の寸法を測って、スペースが足りないと分かった時は、特殊な搬出方法に対応できる業者へ相談してみてください。
エレベーターの搬入可否を確認する
エレベーターの奥行きや扉の幅を超える大型機種は、そのままでは乗せられないケースも。鍵盤部と脚部を分離しても入らなけば、階段を使った搬出に切り替える必要があります。
壊れた電子ピアノでも処分できる?
電子ピアノが故障していても、多くの場合は通常と同じ方法で処分できます。
症状別に、処分時のポイントを見ていきましょう。
電源が入らない
電源が入らない状態でも、粗大ごみ収集には問題がなく、回収業者では故障品も回収対象としている場合があります。
搬出前に電源コードをコンセントから抜き、コードを軽くまとめておくと、足に引っかかるトラブルを防げます。
動作しない機種は売却が難しくなりますが、部品取り目的のフリマアプリの利用者に需要が見込める場合もあります。
音が出ない
音が出ない場合でも、本体の処分自体にはそれほど影響しません。売却を考えている場合は、症状を正直に伝えたうえで査定を依頼してください。
早めに手放したいだけなら、最短で即日から日時指定で対応できる回収業者への依頼がおすすめです。
鍵盤が戻らない
一部の鍵盤が沈んだまま戻らない状態でも、通常の処分方法で対応できます。無理に鍵盤を引き上げようとするとパーツを破損させる恐れがあるため、そのままの状態で搬出を依頼してください。
査定を受ける場合は、鍵盤の不具合箇所を具体的に伝えると、査定額の見立てがスムーズになるでしょう。
一部の鍵盤だけ鳴らない
経年劣化によるセンサーの反応不良などが原因として考えられますが、処分の可否には影響しません。修理の予定がなければ、そのまま処分する方法が無難でしょう。
売却を考える場合は、鳴らない鍵盤の位置や数を詳しく伝えておくと、査定や取引時の行き違いを防げます。
ペダルが反応しない
ペダルが反応しない場合も、粗大ごみや回収業者による処分は問題なく進められます。搬出前にペダルユニットを本体から外せる機種は、外しておくと持ち運びやすくなります。
売却時は、ペダルの不具合を伝えたうえで査定を依頼しましょう。
液晶が映らない
液晶が映らないことを理由に、粗大ごみや回収業者から処分を断られるケースは、ほとんどないでしょう。
売却先を探す場合、液晶の状態は査定額に影響するため、事前に伝えておくと交渉がスムーズです。
鍵盤の状態には関係しない不具合なので、ジモティーで無料で譲渡する方法も検討してみてください。
電源アダプターがない
電源アダプターが見つからない状態でも、処分の方法自体は変わりません。
売却や譲渡を考えている場合は、アダプターの有無が査定額に影響することがあります。
電子ピアノを処分する前に確認すること
電子ピアノの処分では、事前に以下の項目を確認しておくと、手続きがスムーズです。
処分前に確認しておきたい項目
- メーカー
- 型番
- 製造年
- 本体寸法
- 重量
- 電源が入るか
- 音が出るか
- 分解の可否とその手順
- 椅子・ペダル・譜面台の有無
- 搬出経路
- 階段・エレベーターでの搬出可否
- 回収車の駐車位置
特に、本体の寸法や重量を伝えられないまま申し込むと、当日になって作業員や車両の手配が不足し、その場で搬出できないなどのトラブルに発展する恐れがあります。
上記の項目は、粗大ごみの申し込み時だけでなく、不用品回収業者への見積もり依頼やリサイクルショップの査定にも役立つ情報です。
世田谷区で電子ピアノの処分が発生しやすいシーン
実際に弊社が対応する中で、以下のようなシーンでは、電子ピアノの処分を検討されるお客様が目立ちます。
シーン別に処分のポイントも解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
子どもがピアノを辞めた
子どもがピアノの習い事を辞めたタイミングで、電子ピアノの処分を決めるご家庭は少なくありません。
使わなくなった電子ピアノを部屋に置いたままにすると、スペースを圧迫し続けることになります。
状態が良ければ売却も検討できますが、鍵盤や外装に傷みがある場合は処分を優先した方が無難でしょう。
進学・独立
子どもの進学や一人暮らしの開始にあわせて、実家に残された電子ピアノの処分を検討するケースが見られます。
新生活の準備と並行して処分先を早めに決めておくと、片付けを進めやすくなります。
他の不要品と一緒にまとめて処分する場合は、不用品回収業者の「トラック積み放題」などのパックプランがお得です。
引っ越し
引っ越しに伴い、新居に電子ピアノを置くスペースを確保できず、手放す決意をする人もいらっしゃいます。
退去日が決まっている場合は、日程調整のしやすい不用品回収業者への依頼が便利です。
引っ越し業者の見積もりと合わせて、処分費用も早めに見積もっておきましょう。
実家の片付け
親の入院や施設入居をきっかけに、実家に残された電子ピアノの処分をご依頼頂くパターンもあります。
遠方に住む家族が代理で手続きを進める場合、立ち会いの日程調整が課題になりがちです。
希望の日時を細かく指定できて、他の不要品もまとめて回収してくれる不用品回収業者に依頼すると、作業の負担を減らせます。
楽器の買い替え
新しい電子ピアノやアコースティックピアノへの買い替え時には、旧機種の処分が必要です。
販売店の下取りサービスを利用すれば、購入と処分を同時に進められます。
下取り対象外の機種は、リサイクルショップの買取査定や、不用品回収業者へ日時指定での回収依頼を検討してみてください。
防音室の撤去
自宅の防音室の撤去に伴い、中に設置していた電子ピアノもまとめて処分したいというご依頼もよく頂きます。
防音室を撤去する場合は、まず防音室の解体を担当する専門業者に確認し、電子ピアノの搬出・処分まで対応できるか確認しましょう。
防音室の搬出経路を踏まえたうえで、処分に必要な全作業を任せられる業者に依頼するとスムーズです。
リフォーム
リフォームで部屋の間取りを変える際、電子ピアノの置き場所がなくなり処分を決める人もいます。
工事の日程に合わせて搬出する必要があるため、余裕を持って処分方法を決めておきましょう。
世田谷区で電子ピアノを回収した事例
世田谷区内で実際に弊社が対応した、電子ピアノの回収事例を紹介します。
三軒茶屋
| 回収内容 | 電子ピアノ・椅子・楽譜棚を回収 |
|---|---|
| 作業時間 | 15分 |
| 料金 | 13,200円 |
| 作業詳細 |
|
子どもが習い事を辞めたことをきっかけに、電子ピアノと付属品をまとめて手放したいというご依頼でした。
本体だけでなく椅子や楽譜棚も一緒に回収できたため、部屋がすっきり片付いたとお喜びいただけました。
スタッフ2名で、15分ほどで作業を完了しています。
経堂
| 回収内容 | 戸建て2階から回収 |
|---|---|
| 作業時間 | 15分 |
| 料金 | 14,850円 |
| 作業詳細 |
|
戸建て2階の子ども部屋に設置されていた電子ピアノを、鍵盤部と脚部を分離したうえで階段から運び出した事例です。
スタッフ2名で息を合わせながら、壁や手すりを傷付けないよう慎重に運び下ろしました。
2階からの搬出という条件でも、15分ほどで作業を終えられています。
成城
| 回収内容 | 電子ピアノ・学習机・本棚を回収 |
|---|---|
| 作業時間 | 20分 |
| 料金 | 17,050円 |
| 作業詳細 |
|
子どもの進学準備で部屋を整理したいというご相談で、電子ピアノ・学習机・本棚の3点を一度の訪問でまとめて引き取りました。
スタッフ2名で運び出し、作業時間は20分ほどでスピーディーに対応しています。
複数品目のまとめて回収は、不用品回収業者の腕の見せ所です。
用賀
| 回収内容 | 電子ピアノ・防音マット・椅子を回収 |
|---|---|
| 作業時間 | 10分 |
| 料金 | 11,550円 |
| 作業詳細 |
|
防音マットを敷いて練習していたご家庭から、電子ピアノと椅子、マットの一括回収をご依頼頂きました。
搬出経路がスムーズに確保できていたため、10分ほどの作業で完了しました。
電子ピアノは売れる?
不要になった電子ピアノでも、状態によっては売却できる可能性があります。
売れやすい電子ピアノの例
- 製造年が新しい
- 人気メーカーの製品
- 全鍵盤が正常に反応する
- ペダルが使える
- 外装がきれいで傷や汚れが目立たない
- 椅子・説明書・付属品がそろっている
- 搬出しやすい
- 88鍵の据え置き型
一方で、以下に当てはまる機種は売却が難しくなります。
売れにくい電子ピアノの例
- 古い
- 音が出ない
- 鍵盤の故障
- ペダル欠品
- 電源アダプター欠品
- 外装の大きな傷
- 搬出困難
- 型番不明
椅子や説明書などの付属品をセットで揃えておくと、査定の高評価につながる場合があるでしょう。
売却できなかった機種でも、ジモティーなどを通じて必要な人へ譲れる可能性も残っています。
引っ越しやリフォームなど処分の期限が決まっている場合は、粗大ごみや回収業者など確実な方法を中心に、処分の予定を組みましょう。
無料回収業者には注意
「無料」「0円回収」を宣伝しながら、街中を巡回している回収トラックを見かけたことはありませんか?
処分にお金をかけたくないという気持ちは自然ですが、こうした業者の中には、必要な許可を取らずに違法営業している例が紛れている可能性も。
次のような手口で集客する業者には、注意が必要です。
こんな業者には要注意!
- 車両やチラシに会社名・所在地・許可番号が明記されていない
- スピーカーで「無料」を連呼するだけで、詳しい料金体系を示さない
- 見積もりを現地での口頭提示のみで済ませ、書面を残さない
こうした特徴を持つ業者へ依頼すると、後から高額な追加費用を請求されたり、不法投棄されたりといったトラブルにつながる恐れがあります。
回収業者へ依頼する前には、以下の許可を保有しているか、または許可業者と提携しているかを、必ず確認しましょう。
不用品回収業者に必要な許可
| 不要品の種類 | 処分に必要な許可 | 概要 |
|---|---|---|
| 一般家庭ごみ(家庭用電子ピアノなど) | 一般廃棄物収集運搬又処理業許可 | 一般家庭から出るごみを回収・処分するために必須の許可 |
| 事業系ごみ(業務用電子ピアノなど) | 産業廃棄物収集運搬又処理業許可 | 店舗やオフィスなど事業活動で出た廃棄物の回収・処理に必要な許可 |
| 不要品の買取(電子ピアノの中古買取) | 古物商許可 | 不要品を買い取って再販するために必要な許可 |
世田谷区で電子ピアノ処分に困ったらダッシュ世田谷へ
「重い電子ピアノを自分で運び出せない」「実家に残ったままの電子ピアノを片づけたい」とお悩みの人は、世田谷区専門の不用品回収業者「ダッシュ世田谷」へ、お気軽にご連絡ください。
電子ピアノを手間なく処分できるよう、次のようなサービスを用意しています。
| サービス | 概要 |
|---|---|
| 即日対応 | 世田谷区内を常にトラックで巡回し、最短で即日から対応できる |
| 格安 | 地域密着で移動コストを削減し、高品質なサービスを低価格で提供 |
| 重量物搬出 | 据え置き型の電子ピアノも、スタッフが基本料金内で搬出 |
| 階段対応 | エレベーターがない物件の2階以上からの搬出にも対応 |
| 状態不問 | 電源が入らない・鍵盤が戻らないなどの状態でもそのまま回収 |
| まとめて回収 | 他の家具や家電などの不要品もまとめて回収 |
| 追加料金なし | お見積もり後の追加料金は一切なく、明朗な料金体系 |
「据え置き型の電子ピアノを2階から下ろしてほしい」
「実家の電子ピアノと家具をまとめて処分したい」
「電源が入らない電子ピアノでも回収してほしい」
戸建てか集合住宅か、エレベーターの有無といった条件を伺ったうえで、効率的な方法で搬出します。
お見積もりは無料ですので、まずは電子ピアノの状態や搬出条件をお聞かせください。